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テーブルを囲み対話するチームの様子

OUR ACTIVITIES

活動内容

SPRING MEDICAL EXCHANGEは、「持続可能な医療と看護の実現」というビジョンのもと、看護職の視点を起点に、今できることを一つずつ形にしています。

OVERVIEW

SMEの活動の全体像

SMEは「教育・ネットワーク・社会実装」を3つの柱とし、現在は情報発信、講演・執筆、現場調査、専門コミュニティへの参画、ネットワーク構築を中心に活動しています。

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教育

看護教育に「環境保健」の視点を取り入れ、医療と環境のつながりを学び、行動できる看護職を育みます。

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ネットワーク

看護職をはじめ、医療従事者、研究者、企業、行政、市民をつなぎ、分野を越えて知識や実践を共有する場をつくります。国内外の先進事例や多様な視点を取り入れ、日本の医療現場に生かすネットワークを育みます。

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社会実装

医療廃棄物をはじめとする現場の課題に対し、医療機関や企業などと連携しながら、環境負荷と医療従事者の負担を減らし、質の高い医療の提供につながる仕組み・製品の実現を目指します。

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MEDIA

メディアとしての情報発信

日本には、医療産業のサステナビリティに関する情報がまだ少なく、分かりやすくまとまっていないのが現状です。
そのため、SMEは、note を主な発信拠点として、医療のサステナビリティに関する記事を継続的に届けています。

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CONFERENCE

講演・執筆による発信

SMEは、学会での講演や執筆活動を通して、看護職の視点から、医療と環境の関係を多様な立場の方々に伝えています。

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2026年6月・幕張メッセ

第101回日本医療機器学会大会 教育講演

発起人・寺田絢咲が教育講演「医療機器とプラネタリーヘルス ── 医療は地球を守れているか ──」を担当。プラネタリーヘルスの基本、医療が環境に与える影響、手術室における医療廃棄物の実態調査、国内外で進む取り組みを紹介しました。(座長:市立貝塚病院 麻酔科 水谷光先生)

学会全体を通じて印象に残ったのは「All Japan で取り組む」という考え方。持続可能な医療は誰か一人ではなく、現場・企業・研究者・行政が連携し、一歩ずつ前に進めていくものだと実感しました。SMEは看護職の視点を活かし、医療現場と企業・研究者・教育機関をつなぐ架け橋となることを目指します。

活動報告記事を読む(note)
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FIELD RESEARCH

国内外の視察と現場調査

SMEは、机上の理論だけでなく、現場を歩いて学ぶことを大切にしています。
これまでに、国内外の複数の現場に足を運んできました。

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3-1 / USA ・ 2025年3月 ペンシルバニア州

アメリカ視察(HUP・ペンシルバニア大学・ANHE・Omnicell)

のまちアクセラレータープログラムの一環として、現地の病院・大学・医療系ネットワークを訪問。廃棄物処理の実際、看護教育の事例、ネットワークづくりを目的に視察しました。

ペンシルバニア大学附属病院(HUP)では、「サステナブルな病院」が医療の質・安全性と両立していたことを実感。看護職ネットワーク ANHE(Alliance of Nurses for Healthy Environments)と出会い、eテキスト『Environmental Health in Nursing』の和訳プロジェクトも進行中です。医療機器メーカー Omnicell の薬剤管理ロボットにも触れ、テクノロジーによる環境負荷軽減の視点を得ました。

帰国後は、教育プログラムの検討、ANHEテキストの和訳、医療廃棄物の自動分別構想、看護師向けコミュニティサイトの立ち上げなどを進めています。

アメリカ視察レポートを読む(TENJO KANAZAWA note)
3-2 / JAPAN

国内の現場視察

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産業廃棄物処理業者への視察

石川県内で収集運搬から中間処理・最終処分まで一貫して手掛け、感染性廃棄物にも対応する保冷庫を備えた事業者を、活動初期に訪問しました。医療現場から出たゴミがどのような経路を辿るのかを実地で学び、「ゴミの削減」から「資源の循環」へと問題意識を深化させる契機となりました。

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看護大学での視察・調査

母校である石川県立看護大学の演習・実習環境において、看護教育の過程で使用・廃棄される医療資材の実態について取材しました。教育現場で生じる資源のロスも、持続可能な看護教育を考えるうえで重要な課題の一つだと捉えています。

無人の手術室と手術台

手術室における医療廃棄物の実態調査

医学生タレントの粟岡里菜さんと共同で、手術室から発生する医療廃棄物の実態調査に取り組みました。調査結果の一部は、2026年6月に開催された第101回日本医療機器学会大会の教育講演でも紹介しました。

上空から見た緑の山々のうねり
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専門団体・コミュニティへの参画

持続可能な医療、プラネタリーヘルス、資源循環・サーキュラーエコノミーに関する専門団体やコミュニティに参画し、国内外の知見を学んでいます。

多様な専門家との対話を通じて得た学びを、SMEの活動方針や実践につなげています。

テーブルを囲んで対話するメンバーたち
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ネットワーク構築 

医療従事者、医療機関、企業、行政、研究者・教育関係者など、多様な立場の方々とつながり、対話と共創の機会をつくっています。

看護職の視点と、それぞれの立場がもつ知識・技術が交わることで、これまで見えなかった解決の糸口が生まれると考えています。

TIMELINE

歩みの記録(タイムライン)

  1. 2024年5月

    「医療ゴミ削減プロジェクト」として活動を開始
    (TENJO KANAZAWA『のまち・アクセラレータープログラム』に参加)

  2. 2024年 夏

    医療廃棄物の処理現場や看護教育の現場を視察・調査

  3. 2024年 冬

    活動名を「SPRING MEDICAL EXCHANGE」に変更
    副題として「— Achieving Circular Economy in Medicine —」を掲げる

  4. 2025年3月

    米国(ペンシルバニア州)の医療機関・大学などを視察

  5. 2025年4月

    発起人・寺田が看護師として臨床現場に立ち、活動の目的を医療廃棄物の削減から、医療と看護の持続可能性へと広げる

  6. 2025年 夏

    副題を「— Achieving Sustainable Health Care —」に変更

  7. 2025年10月

    発起人・寺田絢咲、保健師として予防医療分野へ

  8. 2026年〜

    教育・ネットワーク・社会実装を柱に、持続可能な医療と看護の実現に向けた活動を展開

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SMEは、一人の看護師の想いから始まったプロジェクトです。この挑戦をひとつのムーブメントにしていくには、多くの「同志」の力が欠かせません。以下のような形での関わりを、歓迎しています。

医療従事者のみなさま

  • 現場での気づきや課題意識の共有
  • インタビュー・体験談のご協力
  • SMEが発信する情報の現場での活用

医療産業に携わる企業のみなさま

  • 取り組みのご紹介・情報提供
  • 対談やインタビューへのご協力
  • 共同プロジェクトのご相談

研究者・学生のみなさま

  • 研究・実践事例のご共有
  • 記事への寄稿
  • 学びのコミュニティへの参加

一般のみなさま

  • note・SNSでのフォロー、シェアによる応援
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  • 身近な方への紹介

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SMEにご関心をお持ちくださった方、一緒に考えてみたい方は、以下の窓口からお気軽にご連絡ください。取材・登壇・寄稿・協働のご相談も、こちらの窓口でお受けしています。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

SMEは、多くの「同志」と共に、持続可能な医療と看護の未来を創っていきます。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

SPRING MEDICAL EXCHANGE
— Achieving Sustainable Health Care —